赴任後の手続き

赴任後の手続き(お役立ち情報) 豆知識。赴任後の申請では証明写真が必要となる事がよくあります。
日本でVISA申請する際にパスポートサイズx10枚程度あると安心です。
また、ソフトデータもあると便利です。
(ただし、忘れてしまってもデジカメ撮影で対応可能ですのでご安心下さい)
外国人登録とは  
外国人登録(FRRO)手続き インドに入国してから14日以内に登録を行う必要があります。
登録証はRC/RPと呼ばれ、インド国外出国時の入国審査の際に提示が必要となります。出国拒否された事例もあり、パスポートと一緒に大切に保管することをお勧めします。

14年5月時点での必要書類は以下となります。
① 以下パスポートのページコピー
(1) 顔写真のページ
(2) E-VISA(就労)
(3) 到着時の入国スタンプ
② 現地の雇用契約書のコピー
③ 現地雇用企業名の申請依頼書
④ 現地雇用企業のUndertakingレター
⑤ インドにおける居住地証明
⑥ パスポートサイズ顔写真6枚(3.5cm x 3.5cm 背景白)

オンライン申請後、本人(及びパスポート)同行の上、外国人登録事務所(FRRO) に出向いて手続きを行います。
また、1年毎に更新手続きが必要ですので留意が必要です。
※FRRO=Foreigners Regional Registration Office・・・外国人登録事務所
※RC=Residencial Certificate/RP=Residencial Permit・・・外国人居住許可証
インド入国管理局HP
http://boi.gov.in/

在留届手続き 海外での事件・事故や思わぬ災害に巻き込まれた際に、外務省が援護活動を行うために必要となります。

外国に住所または居所を定めて3か月以上滞在する人は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に速やかに在留届を提出することが義務付けられています

(治安情勢が不安定な国や地域においては、3か月未満であっても、できる限り届け出るよう心がけてください。コルカタでは今のところありませんが、ムンバイでは出張者の滞在情報についても把握対象としています)
在外公館で在外選挙人名簿登録申請のほか領事窓口サービスを受ける場合にも、「在留届」は利用されています。

外務省 インターネット届出システム「ORR net」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

在外選挙 吉村さんに要確認
ビザ更新手続き (名角Mに要ヒア)
ビザの有効期限を超えてインドに滞在する場合には、更新手続きが必要です。
ビザ更新の手続きは、外国人登録手続き 同様、オンラインで書類の提出日を登録してから、外国人登録事務所(FRRO) で行います。
パスポート更新手続き。各種証明等 コルカタ総領事館にて、パスポートの更新・増刷、国籍・在留・翻訳等の各種証明、インド人の日本入国VISAの申請手続きが可能です。必要書類等の詳細はコルカタ総領事館までお問い合わせください。
(参考) 2014年5月時点の手続き内容及び手数料、コルカタ総領事館HPより
http://www.kolkata.in.emb-japan.go.jp/j/fees_2014.pdf
総領事館 住所:55, M.N. Sen Lane, Tollygunge, Kolkata 700 040, India
電話:(91-33)2421-1970
FAX:(91-33)2421-1971
窓口受付:9:00~13:00、14:00~17:00 (月曜日~金曜日

査証受付:9:00~12:30(申請)、14:00~16:30(交付) (月曜日~金曜
日)
http://www.kolkata.in.emb-japan.go.jp/j/
外国人登録事務所(FRRO 住所:237 Acharya Jagdish Chandra Bose Road, Kolkata – 700 020, India
電話:(91-33)2247-0549
PAN取得 FRRO取得後に、PANの取得をする必要があります。
個人所得税納税のために必要である事に加え、インド国内における身分証明証となり、提示を求められる場合があります。
また、観光地等で提示しインドでの納税を主張すると、外国人料金からインド人料金を認めてくれる事もあります。

※PAN=Permanent Account Number・・・恒久税務番号

銀行口座開設 PAN取得後、銀行口座の開設が可能となります。

インドでは街中の至る所にATMがあり、現金の引き出しが容易に可能です。
海外クレジットカードでのキャッシングに対応しているATMもありますが、どこでも使える点から現地銀行口座の方が利便性が高いです。
また、現地企業からの支払を受ける際に必要となる場合があります。